英語を流暢に話せるようになりたいのに、どれだけ努力しても上達しない...なぜでしょうか?その根本的な原因は、典型的な教育モデルを採用し続ける学習プログラムにあります。これらは英語学習者に情報の暗記を強要するばかりで、会話に備えた実用英語は教えてくれません。彼らが提供するスピーキング練習は、主に講師に続く音読練習や反復練習、そして暗記学習。残念ながら、こうした練習をいくら積み重ねたとしても、流暢な英語は身につきません。つまり、時間の無駄なのです。
英語学習における「流暢さ」とは、英単語や文法の知識だけで得られるものではありません。知識はもちろん大事ですが、それは必要なスキルの2分の1。もう半分である「限界的練習(deliberate practice)」が必要なのです。限界的練習とは言わば「現在の自分の限界を少し上回る挑戦をし続ける練習」です。これまで、あなたは英文法や単語を頭にインプットし、言葉を増やし続けることで知識のみを蓄えてきました。なぜなら、英語を話すにはこの方法しかないという間違った認識を信じ込まされてきたから。こうして重要な残り半分のスキルを学ぶことなく、今日まで悪戦苦闘していたのです。
この残りの半分こそが継続的な限界的練習を通して得た知識を使うこと、すなわち知識のアウトプットです。つまり、英語を流暢に話せるようになるには、インプットだけでなくアウトプットも同様に必要不可欠なのです。このアウトプット力は暗記や音読、反復練習のみを行う授業では到底得ることはできません。
英語に限らず母語以外の言語習得は、熱心に取り組み、言語を自分のものにする必要があります。そのためには、学んだことを実際の会話で使う場に自分自身を置き続けるほかありません。頭の中で英文を構成し、文法を修正、相手にはっきりと伝える。この一連の流れを自分に強制すること、つまり常に挑戦し続けることが何より大切です。英語にミスがある際は、講師が直ちに指摘して説明し、正しい英語を習得するまで何度も練習させることが重要です。正しい英語を長く記憶に留め、実際に英語を使う機会がきた際にすぐに頭に浮かぶようにするには、このトレーニング法しかありません。
「限界的練習(deliberate practice)」の積み重ねにより、あなたは次第に正しい英語のパターンを覚え、断片的ではなく、包括的に記憶に留めておけるようになります。そして、マッスルメモリーのように何年経っても記憶から楽に取り出せるようになります。反対に、限界的練習を通してスピーキング力を鍛えない限り、会話の最中に個々の単語を手繰り寄せ、それを無理やり文章として繋げる方法でしか英語を話せなくなります。
そうならないように、SSSでは各生徒の課題に合わせた解決法で学んだ知識を使うアウトプットベースのカリキュラムと学習プロセスを採用しています。完全英語体制のレッスンの中、自身で考え発言する練習で、英語で理解し素早く英語で反応できる「英語脳」を育てます。
勉強を始めたばかりや基礎を勉強中の方の基盤を構築
基礎力を強化し、ロジカルに発言する英会話力を修得
※ComingSoon|来年リリース予定
自分で考え反射的に英語で反応できる英語脳に
レベル | 話せる内容の例 |
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レベル 1 | 自己紹介したり、友達や同僚に知人を紹介できる。 |
レベル 2 | 週末に何をしたかや翌週末のプランを伝えられる。 |
レベル 3 | 今現在行っていることや、これからしようとしていることを伝えられる。 |
レベル 4 | 過去に行った旅行先の違いを比較して伝えられる。 |
レベル 5 | 過去から継続して行っていることや過去の経験について伝えられる。 |
レベル 6 | これから起こる可能性のあることや、過去の後悔について伝えられる。 |
レベル 7 | 関係代名詞を使って、より長く複雑な内容についても説明ができる。 |
レベル 8 | 動名詞を使って、例えば辞めてしまったことや諦めたことなどを伝えられる。 |
レベル 9 | 不定詞を使って、例えば決心したことや将来望むことなどを伝えられる。 |
レベル 10 | 受動態を使って、例えば誰が行ったかわからないような事象について説明できる。 |
レベル 11 | 仮定法を使って、現実には起こり得ないがこうだったらいいのにという願望を伝えられる。 |
レベル 12 | 分詞構文を使って、よりレベルの高い文章を話せる。 |
前半授業では、高速スピーキング方式を使用し2つのステップを踏みます。「新しい情報を提供する」ステップ1、そして「その情報を適用し実践する」ステップ2。他のプログラムとは異なり、リアルタイムで資料を見て考え、使用するように導く非常に効果的なアプローチ方法を使用します。
後半は「何の助けもなく自分で英語を頭で構成し発言する」ステップ3のPower Hourに進みます。簡単に言うと、ここがあなたが多く話す場です。形式も目的もなく、ただ話すのではありません。特別に設計された「Connection Questions(接続質問)」に返答することで適切なパターン、文法、および語彙を自動的に引き出します。
SSSのレッスンは3つのステップに分かれた段階的な学習を行うことで、英語が一気に上達します。レッスンごとに新たな情報を学習し、それを自分の頭で考え使ってみることが重要ポイント。そうすることで、日本語なしに理解し、素早く英語で反応できる「英語脳」を育てます。
レッスンで学んだ内容を授業時間外でも練習できるよう、各カリキュラムや生徒の課題にそって宿題をお渡しします。
学習したレッスン内容を忘れないように、授業で新しく習った単語や表現などが記載されているレッスン資料を配布します。
英語の文化やシチュエーション別で英語を学びたい方のために、生徒限定のワークショップを実施中。
※初回限定体験オンライン留学は合計2時間です。
サービス説明やヒアリング 約45分、体験レッスン 約60分、事後カウンセリング 15分となります。
※体験オンライン留学は通常12,000円ですが、初回限定で500円で受講可能です。