ビジネスコミュニケーションで役立つ時制を表す英語10選

みなさんこんにちは。SSSのAoiです。

今日は、ビジネスの場などで使える時制を表す10の英語表現についてご紹介したいと思います。

的確な時制表現は、ビジネスコミュニケーションを円滑に進めるために不可欠です。メール、電話、会議など、ビジネスシーンでのコミュニケーションで役立ちますので、是非覚えてみて使ってみてくださいね。

1. By the following day:翌日までに

「翌日/明日までに」と伝えたい時に使えます。「By the next day」も同様の意味で使えます。

(例)

  • ”Please confirm it by the following day.”
  • 「翌日/明日までに確認してください。」

2. By the end of the week/month/year:週末/月末/年末までに

「end of the ○○」で「○○の終わりまでに」という意味になります、よって週末/月末/年末を表したい時は、○○の部分をそれぞれ変えることで伝えることができます。

「週末までに」と伝えたい場合は、「By the weekend」も同様の意味で使えます。

(例)

  • “Please submit it by the end of the week/ Please submit it by the weekend.”
  • 「週末までに提出してください。」

3. By the close of business hours:営業時間終了までに

「Business hours」は「営業時間」という意味です。その他にも「By the end of operating hours」や 「By the conclusion of business hours」も同様の意味で使えます。

(例)

  • “Please announce it to the customers by the close of business hours.”
  • 「営業時間終了までにお客様にアナウンスしてください。」

4. Within ○○ hours:○○時間以内に

「within」は特定の時間や期間を表すときに「以内」という意味で使ことができます。

(例)

  • “Please respond within 24 hours.”
  • 「24時間以内に返信してください。」

5. On a quarterly basis:四半期ごとに

四半期、半期、年間といった期間を表現する場合は、「quarterly」「semi-annual」「annual」といった単語が使われます。1年の区切り方の表現をを覚えておくと便利です。是非、使ってみてください。

(例)

  • ”We calculate sales on a quarterly basis.”
  • 「売り上げは四半期ごとに計算する。」

6. As soon as possible (ASAP):できるだけ早く

ASAPは、緊急のタスクやリクエストをする際に用いる便利な表現です。メールや会議で緊急のタスクやリクエストをする場合に使うことができ、省略して使うことも可能です。

(例)

  • ”Could you please send me the report as soon as possible?”
  • 「できるだけ早く報告を送っていただけませんか?」

7. In the near future:近い将来に

具体的な期間を指定せずに、一般的な将来の時点を示すために使うことができます。

(例)

  • ”We plan to launch the new product in the near future.”
  • 「近い将来、新商品を発売する予定です。」

8. At the earliest convenience:できるだけ早く都合の良い時に

相手に依頼をする際に、丁寧な印象を与える表現です。「お手すきの際に」のようなニュアンスで使うこともできます。

(例)

  • ”I would appreciate it if you could arrange a meeting with the client at your earliest convenience.”
  • 「ご都合のよろしいときに、クライアントとのミーティングを調整していただければ幸いです。」

※I would appreciate it if~「私は~幸いです」:ビジネスで、相手に何か依頼をしたい時に冒頭につけることで丁寧な言い回しでお願いをすることができます。

9. For the duration of the project:プロジェクトの期間中に

「For the duration of」 はプロジェクト期間中など、特定の期間中に何かしらのアクションを継続して行うことを表現する際に便利です。「~までに」とは別に、「~の期間中に」という表現も知っておくと便利ですね。

(例)

  • ”Please attend the weekly progress meetings for the duration of the project.”
  • 「プロジェクト期間中、週1回の進捗会議に出席してください。」

10. In due course:適切な時に

明確ではない、適切な時期や順序で依頼をしたい時に知っていると役に立つ表現です。

ニュアンスとしては「追って」や「改めて」のように明確な時期を示さずに、適切な時期に何かしらのアクションを行うことを伝える際に使われます。

(例)

  • ”We will provide you with the updated timeline in due course.”
  • 「追って(適切な時に)最新のタイムラインをお知らせします。」

まとめ

いかがでしたでしょうか?これらの時制表現を、ぜひビジネスシーンで活用してみてください。

スピーキングサクセスシステム(SSS)では、アメリカ出身のネイティブスピーカー講師が、日常的に使えるナチュラルな言葉使いから、ビジネスシーンにおける最適な言い回しまで、的確にアドバイスしていきます。

SSSでは、ビジネスにおける細かい表現方法など、実際に使えるトピックを英語で学習しながらスピーキング力を高めていく、非常に実践的なプログラム「Real-World Business English Program」もご用意しており、大変ご好評いただいています。気になる方は、是非、カウンセリング&体験レッスンを受けてみてくださいね。お待ちしております。

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