皆さんこんにちは。SSSのKanaeです。

SSSには、日々、多くの女性ビジネスマンや子どもを育てながら、空いた時間に自分の英語力を上げるために努力されている方が学ばれています。今この記事を読んでくださっている方も、同様に今の自分よりもう一歩成長したいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。英語を学ばれようとされている方なら、海外のトレンドや考え方を学びたいと思われている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は、海外のビジネスマンや起業家が自己啓発や自己成長のために取り入れている毎日の習慣をご紹介します。これは個人差があると思いますが、いくつか取り上げますので、日々の英語学習と並行して、取り入れれるものがあれば参考にしていただき、ご自身の成長に繋げていただければ幸いです。

朝の習慣

例えば、SSSの本拠地であるLAは超早起きです。スターバックスコーヒーが5時台からやっているところもあるくらいです。朝早く起きて、早く帰宅するのが主流で、朝早く起きることで、1日でより多くのことを終えれると言われています。海外では、朝早起きをして、こんなふうに毎朝を迎えています。今回は5つ取り上げます。参考になれば幸いです。

読書

自己啓発やビジネス関連の書籍を定期的に読みます。成功者の自伝やビジネス書、リーダーシップやマネジメントに関する書籍など、自身のスキルや知識を向上させるために幅広いジャンルの本を読むことが一般的です。私は大学時代にアメリカにいましたが、毎週火曜日と木曜日には友達と読書会を開き、読んだ感想や自分の考えを共有していました。

瞑想とアファメーション

瞑想は、静かで快適な場所で座って、目を閉じ、深い呼吸をしながら心を集中することです。15分毎日実践すると良いとされていますが、時間がなかなか取れないという人の場合は、1分〜3分でも実践すると効果的と言われています。そうすることで心を静め、現在の瞬間に集中し、心や身体の状態を観察できます。アファメーションは、自分に肯定的な言葉をかけることを指します。例えば、自分が会社で昇進したいとしたら、「私は素晴らしい人間です。私は毎日売り上げを上げていて、同僚の役に立っています。今年昇格することが決まりました。」など、自分に話しかけます。鏡の前で言うとさらに効果的と言われており、自己目標達成に近づける実践方法です。

運動

ジムに行ったり、ジョギングやウォーキングをすることは、精神的に整えるために効果的であることから、毎日取り入れている人が多いです。例えば、アップルのCEOであるティム・クック氏は午前3:45に起床し、5時にジムに向かう前にメールをチェックしているそうです。ヴァージン・グループの創設者兼会長であるリチャード・ブランソン氏も朝5時に起床し、運動や家族との時間を大切にしています。

感謝していることを書く

自分で感謝ノートを作ったり、日記に感謝していることを書き出します。そうすることで、自分はもう満たされていると感じることができたり、前向きな明るい気持ちになることができます。1日を明るく、前向きな気持ちで過ごすことは自己目標達成に近づけますので、多くの起業家が実践しています。例えば、アメリカで有名な司会者であるオプラさんの朝のルーティーンにも感謝の心の実践が含まれています。『ハーパーズ バザー』誌によると、彼女は起床後に歯を磨き、犬の散歩を済ませたら「365 Gathered Truths box」という感謝の言葉を集めた箱から5枚のカードを引き、そこに書かれたメッセージを読むことを日課にしているそうです。その箱には、「富とは手に入れた金ではなく、愛や笑い、誰かと一緒に食べる食事、夢そして希望によって測定されるもの」といった言葉やインスピレーションを与えるメッセージが含まれているそうです。毎朝感謝の気持ちで始める素晴らしい習慣ですね。

目標設定と振り返り

毎日、短期および長期の目標を設定し、進捗状況を定期的に振り返ります。目標の達成度や課題を確認し、修正や改善策を立てることで自己成長を促進します。

おわりに

以上になります。すでに実践されていることやこれから実践できそうなことはありましたか？今回は簡単に5つだけご紹介しましたが、詳しくは『ミラクルモーニングメソッド』という本で詳しく取り上げられています（私が読んだ本ですが、非常にわかりやすかったです）。ぜひ、読んでいただいたり、YouTubeやインターネットで検索していただければと思います。人は成長したい、学びたい生き物です。英会話も学び終わらないのが楽しいと思います。ぜひ、今回取り上げたような海外のビジネスマンや起業家が取り入れている習慣をご自身のものにして、英語力に加えて生活を向上させ、自己成長に役立てていただければ幸いです。本日は最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。