対比して覚えよう!”In”と”Ex”の付く英単語20選

みなさんこんにちは。SSSのMegumiです。

子供の頃から英会話を習い始めて、早うん十年ですが、私もまだまだ英語学習者です。アメリカに住んでいますので、日々TVを見たり英語に接する機会が多いので、わからないことがあるとメモっておいて使えるように練習しています。私の英語習得方法は

「知らない単語をメモったら何度も口に出して記憶して、実際に英語を話す機会があるときに無理矢理にでもその単語を使ってみること!」です。

先日、SSSの講師と打ち合わせをしているときのことです。

「おとなしい(内向的な)生徒さんは、なかなかうまく自分の意見を言えないから、辛抱強く待ってあげて、徐々に関係を作っていってほしい」と言いたかったのですが、その時に「おとなしい=Shy=恥ずかしがり屋」じゃないし、と考えていたところ「そうだ!こないだ覚えた”Introverted”と”Extraverted”を使ってみよう!」と思いつきました。(まあ頭の中で1〜2秒のことですが)そこで私は、

”An extroverted student has a hard time expressing their opinion.”と言ってみました。

すると、その講師は「それをいうなら”introverted"よ!」と即座に指摘してくれました。なんともお恥ずかしい話ですが、2つの単語を間違って使ってしまっていたんですね。打合せの時間ではありましたが、その講師はジェスチャーを使いながら説明してくれました。

  • extraverted:外向的な
  • introverted:内向的な


腕を大きく広げて大きな声で”Extraverted"(外向的な)、次は腕を胸の方に縮めて背中を丸めて小さな声で”Introverted"(内向的な)というふうにわかりやすく違いを教えてくれました。そして”In-”がつく単語と”Ex-"が付く単語は”In"と”Ex"の意味を考えながら比較して覚えるといいよ、と教えてくれました。

そこで今回は、”In"と”Ex"のつく英単語を対比してご紹介したいと思います。是非対比して覚えてみてくださいね。

「in-」と「ex-」を理解しよう

「in-」と「ex-」は、それぞれ「中へ」「外へ」という意味を持つ接頭辞です。これが基本となり、他の単語でも同じ意味を持つことが多いです。

対比して覚えると覚えやすい単語20選

  1. Include(含む) - Exclude(除外する)

「Include」には「in」が含まれているので「中に含む」、「Exclude」は「外に除外する」と覚えます。

  1. Internal(内部の) - External(外部の)

「Internal」の「in」は「内側」、「External」の「ex」は「外側」と連想します。

  1. Inject(注入する) - Eject(放出する)

「Inject」は「in」が含まれているので「中に入れる」、「Eject」は「外に放出する」と覚えます。

  1. Import(輸入する) - Export(輸出する)

「Import」は「中に取り入れる」、「Export」は「外に出す」と連想します。

  1. Inhale(吸い込む) - Exhale(吐き出す)

 「Inhale」は「in」が含まれているので「中に吸い込む」、「Exhale」は「外に吐き出す」と覚えます。

  1. Insert(挿入する) - Extract(抽出する)

「Insert」は「中に入れる」、「Extract」は「外に取り出す」と覚えます。

  1. Intake(摂取) - Expenditure(消費)

「Intake」は「中に取り入れる」、「Expenditure」は「外に出す」と覚えます。

  1. Introspect(内省する) - Extrospect(外観する)

「Introspect」は「内側を見つめる」、「Extrospect」は「外側を見る」と覚えます。

  1. Introverted(内向的な)- extraverted(外向的な)

「Introverted」は「内側に向かう性格」、「Extraverted」は「外側に向かう性格」と覚えます。

  1. Inhabit(住む) - Expatriate(国外に追放する)

「Inhabit」は「中に住む」、「Expatriate」は「外に追放する」と覚えます。

  1. Inspect(検査する) - Expect(期待する)

「Inspect」は「内側を詳しく見る」、「Expect」は「外側に期待する」と覚えます。

  1. Insight(洞察) - Examine(調査する)

「Insight」は「内側を見通す」、「Examine」は「外側を調査する」と覚えます。

  1. Induct(導入する) - Expel(追放する)

「Induct」は「中に導く」、「Expel」は「外に追い出す」と覚えます。

  1. Incorporate(組み込む) - Excise(切り取る)

「Incorporate」は「中に取り込む」、「Excise」は「外に切り取る」と覚えます。

  1. Influence(影響を与える) - Exclude(排除する)

「Influence」は「内側に影響を与える」、「Exclude」は「外に排除する」と覚えます。

  1. Innovate(革新する) - Exhaust(消耗させる)

「Innovate」は「新しいものを内側に入れる」、「Exhaust」は「外に全部出し尽くす」と覚えます。

  1. Instill(教え込む) - Extricate(解放する)

「Instill」は「中に教え込む」、「Extricate」は「外に引き出す」と覚えます。

  1. Integrate(統合する) - Extrude(押し出す)

「Integrate」は「中に統合する」、「Extrude」は「外に押し出す」と覚えます。

  1. Inscribe(刻む) - Exscribe(書き出す)

 「Inscribe」は「中に刻む」、「Exscribe」は「外に書き出す」と覚えます。

  1. Intend(意図する) - Extend(拡張する)

「Intend」は「中に目的を持つ」、「Extend」は「外に広げる」と覚えます。

覚え方のコツ

1. 接頭辞の意味を理解する

「in-」は「中に入る」、「ex-」は「外に出る」という基本的な意味をまず覚えます。これが基本となり、他の単語でも同じ意味を持つことが多いです。

2. 対比で覚える

上記のように、対になる単語をセットで覚えることで、意味が対比的に理解しやすくなります。例えば、「Include」と「Exclude」をセットで覚えると、含む(in)と除外する(ex)という対比が明確になります。

3. 例文を作成する

各単語を使った短い例文を作り、それを覚えることで、実際の使い方を理解しやすくなります。例えば、「I will include this item in the list.」と「I will exclude this item from the list.」という例文を作ると、どちらが含むか、どちらが除外するかが分かりやすくなります。

4. 語源を考える

多くの英単語はラテン語やギリシャ語の語源を持っています。「in-」と「ex-」もラテン語の接頭辞であり、それぞれ「中へ(in)」と「外へ(ex)」という意味を持ちます。この語源を理解することで、他の単語にも応用が効くようになります。

いかがでしたか?

英単語はたくさんありますが、こうして対比で覚えていくとよりイメージしやすいですね。

まとめ

冒頭の私の経験談はなんとも恥ずかしいお話ですが、覚えたての英単語を使ってみたからこそ間違いを指摘してもらえて、自分で使い方の間違いを体感しているので次にこの言葉を使おうとした時には自分で正しい方を選択できると思います。覚えた単語やフレーズは、積極的に英語を話す場面で使ってみてください。そうすることで頭の中の点と点が繋がる感覚が必ず生まれるはずです。

SSSでは、私が今回経験したような「指摘」”Correction"をたくさんしてくれます。文法はもちろんのこと、その文章から感じるニュアンスにあった言葉のチョイス、発音、イントネーションなどもその場で訂正するようにしています。このレッスンをずっと受けていると、次第に自分の間違いの癖を発見できるようになりますので、瞬間的に文章を作る時にも次第に自分で間違いに気づき、正しい英語で発話できるようになります。

是非みなさんも一度、SSSの体験レッスンで他とは違うレッスンを体験してみてくださいね。

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