皆さん、こんにちは。SSSのKanaeです。
コロナの制限が緩和され、海外旅行や仕事での出張など、海外でのカフェ利用の機会も増えていることでしょう。空港でコーヒーを飲んだり、ひと息つきにカフェに立ち寄ったり、人気のカフェスポットを訪れたり、海外でカフェを利用する機会は意外と多いですよね。同僚や友人と一緒に行く場合、スムーズにやりとりができて自信を持って話せたらかっこいいですよね。
今日はそんなシーンで使える英語表現をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
挨拶からスタート
英語圏に行ったことのある方は、おそらくイメージが湧くと思いますが、英語圏では、レストランでもスーパーやコンビニのレジでも、まず挨拶から始まります。日本では注文をする前に挨拶をすることが少ないですが、英語圏では違います。以下のような簡単な挨拶フレーズからスタートすることが多いので、参考に覚えておきましょう。
- Hello, I’m good. Thank you. How are you?(こんにちは、元気です。ありがとう。ご機嫌いかがですか?)
- Hello, I’m pretty good. How are you?(こんにちは、とても良いです。ご機嫌いかがですか?)
- Hi, I’m okay. Thank you. How about you?(こんにちは、問題ないです。ありがとう。ご機嫌いかがですか?)
これらのフレーズを覚えておけば安心です。それでは次に注文のフレーズに移りましょう。
カフェ店員がよく使う注文時のフレーズ
では、実際に注文をする際に使われるフレーズを見ていきましょう。
- What can I get you?(何にしましょうか?)
- What would you like?(何がよろしいですか?)
- What would you like to order?(ご注文は何がよろしいでしょうか?)
- May I take your order?(ご注文をお伺いしてもよろしいですか?)
- Are you ready to order?(ご注文の準備はお済みですか?)
これらのフレーズはよく使われるので、覚えておくと安心ですね。
注文する時のフレーズ
さて、実際に注文してみましょう。「〇〇をください。」「〇〇を頂けますか。」といった表現は、"I’d like to have 〜" や "May I have〜" と表現することができます。〇〇の部分には注文したいものを入れることで以下のように表現できます。
- I’d like to have a medium black coffee, please.(ミディアムサイズのブラックコーヒーをお願いします。)
- May I have a medium black coffee, please?(ミディアムサイズのブラックコーヒーをお願いします。)
- I’d like to have a small cafe latte and a slice of carrot cake, please.(スモールサイズのカフェラテとキャロットケーキのスライスをお願いします。)
- May I have a small cafe latte and a slice of carrot cake, please?(スモールサイズのカフェラテとキャロットケーキのスライスをお願いします。)
コーヒーのサイズは、Small(小)、Medium(中)、Large(大)で表現します。
- I’d like an espresso, please. And may I have a glass of water too?(エスプレッソをお願いします。それと水も一杯いただけますか?)
この場合、"espresso"は「エスプレッソ」と発音しますが、冠詞は"a"ではなく"an"を使うことに注意してください。また、デカフェコーヒーを注文したい場合は、以下のように伝えます。
- Can I get a decaf latte? (カフェイン抜きのラテをもらえますか?)
- Could I get a decaf latte?(カフェイン抜きのラテを頂けますか?)
デカフェコーヒーの発音には注意が必要で、「ディカフェ」ではなく「ディカフ」と発音します。"Decaf"の"f"の部分は、歯で唇を軽く噛むようにして"f"を強調すると、発音が綺麗になりやすいです。
注文後によく使われる英語表現
注文をした後は、「他に何かいかがですか?」「テイクアウトにしますか?」「お会計はどのようにされますか?」などの会話が続きます。こうした場面で使われるフレーズを覚えておくと安心です。以下は英語でよく使われる表現です。
- For here or to go? もしくは "To stay or to go? (店内で召し上がりますか、それともお持ち帰りですか?)
回答は"For here"か"To go"で、そのまま繰り返せば大丈夫です。
- For here, please.(店内用にお願いします。)
- To go, please.(持ち帰り用にお願いします。)
また、あらかじめ注文の際に以下のように伝える人もいます。
- I’d like my order to go, please. (注文の品を持ち帰り用にお願いします。)
- Your total is $5.80.(合計金額は5.80ドルです。)
- Do you accept credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
- How would you like to pay? (お支払い方法はいかがですか?)
- Credit card, please.(クレジットカードでお願いします。)"By cash."(現金で。)"By credit card."(クレジットカードで。)
そして、会計が済んだら、通常は以下のような挨拶で終わります。
- Thank you. Have a wonderful day! (ありがとうございます。素敵な一日を!)
- Thank you. You too!(ありがとうございます。あなたも素敵な一日を!)
カフェで使える表現は以上になります。
おわりに
使えそうなフレーズはありましたか?カフェでの表現をマスターすれば、レストランやショップなどさまざまな場面でも応用できます。ぜひ覚えて、次に海外に行かれる際に試しに使ってみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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