英語を話す際に気をつけるべきことの一つは、日常的な単語を使ってスラングとして話している場合、その意味が変わるということです。
例を挙げますね。 thirstyは、水を飲みたい、という一般的な単語ですが、 スラングとして使う場合は、誰かをロマンティックに強く求めている、というニュアンスになります。
日本語で言うなら、執着しているみたいな感じ。 だから、例えば、 「あ、あの人、彼女に夢中だ」 みたいな状況で使います。 彼は彼女に夢中なんだ。 執拗に彼女の気を引こうとして、彼女の電話番号を知ろうとしたり、そういうこと。 ちょっと気持ち悪いよね?
もう一つ面白いのは、teaですね。 teaは、お茶を頼むときに使う単語ですが、 スラングとして使う場合は、秘密や噂という意味になります。 だから、例えば 「あ、彼女は最高のteaを持っている」 と言うでしょう? つまり、彼女は職場の噂や、友人間のグループの噂とか、そういうことを知っている、という意味になる。
いずれにしても、日常生活で使われる単語と、スラングとしての意味の両方を知っておくことが大切です。
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