英語で「お疲れさま」は何と言う?気遣いを伝えるフレーズを紹介!

こんにちは、SSSのSayakaです。日本では、仕事を終えて帰宅する時、ビジネスメールの文頭など、様々な場面で「お疲れさま」という言葉を使いますよね。一日に何度も使うほど、日本人にはとても馴染みのある言葉だと思いますが、実は英語では、日本語の「お疲れさま」に代わるような便利な言葉がないのです。そこで今日は「お疲れさま」の代わりに使える、気遣いやねぎらいの気持ちを伝える英語フレーズをご紹介します!

職場で同僚をねぎらう「お疲れさま」

1.You must be tired.

相手が疲れている時に使えるフレーズの一種です。相手をねぎらう時に日本でよく使う「お疲れさま」を直訳したイメージと一番近いフレーズだといえるでしょう。

2.Well done! / Good job! / Great work!

「よくやったね!お疲れさま!」といったニュアンスの言葉です。そのため、親しい同僚や友人に対しては使えるフレーズですが、目上の人や立場が上の人には使わない方が良いので、注意が必要です。

3.You nailed it!

プロジェクトや何か1つのことを達成したときに使う「お疲れさま」というフレーズです。こちらも、目上の人や立場が上の人に言ってしまうと失礼にあたる可能性もあるため、注意が必要です。

4.Thank you for your hard work. / Thank you for your efforts.

「一生懸命取り組んでくれてありがとうございました。お疲れさまでした。」といったニュアンスの「お疲れさま」です。感謝の気持ちを伝えるとともに、相手が何かやってくれたことに対してねぎらう際にピッタリなフレーズです。

ビジネスメールの文頭で使う「お疲れさま」

1.Hope you are well. / I hope you are doing well.

日本語でのビジネスメールの文頭に「お疲れさまです」をよく使いますが、英語では同じような決まった言葉はありません。ただ、アメリカなどの英語圏では、日常的に相手を気遣い「How are you?」や「How are you doing?」といった言葉を掛け合う文化があるため、文面上でも「元気だといいのですが。」といったニュアンスで、相手を気遣う目的でよく使われます。「Hope you are doing well.」などの言葉が日本語の「お疲れさま」に近い意味合いだといえるでしょう。

仕事終わりで使う「お疲れさま」

1.See you tomorrow! / See you on Monday! / Have a good evening! / Have a good rest of your day!

冒頭でお伝えしたように、日本で仕事終わりに同僚などに対して伝える「お疲れさま」と同じような決まった挨拶は英語にはありません。そのため「明日ね!」や「良い1日をお過ごしください。」といった言葉をかけて退勤するのが一般的です。

いかがでしたか?今回は日本語の「お疲れさま」に代わる英語のフレーズをご紹介しました。こうして意味を並べてみると、私たちが普段から何気なく使っている「お疲れさま」は本当にたくさんの意味を持つ魔法の言葉ですね!相手を気遣うこの言葉は、日本ならではの文化が詰め込まれている魅力的な言葉であると改めて感じました。

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