アメリカの大晦日といえば?有名な過ごし方を紹介!

皆さんこんにちは。SSSのMegumiです。

今年の年末年始はどのように過ごされましたか?日本ではお正月休み(1月1日〜3日)に合わせて大型連休を取っている会社や年末年始に合わせて長期休暇に入られる方が多いのではないでしょうか?私も日本で働いていた頃は「今年のお正月は何連休になるんだ?」と毎年ソワソワしていたのを思い出します。日本で大晦日やお正月といえば、自宅で過ごしたり、カウントダウンパーティーに参加したり、神社へ行ったりと、様々な過ごし方があると思います。また日本では元旦は大きなイベントの一つとして捉えられています。

では、アメリカではどうでしょうか?今回は、日本とは少し違うアメリカの大晦日とお正月の過ごし方について少しご紹介します。

お正月(New Year's Day)より大晦日(New Year's Eve)の方が大事?

アメリカでは、お正月(元旦)よりも大晦日の方がとても盛大にお祝いされます。日本と同じように花火が上がったり、「New Year's Eve Count Down Party」のようなイベントが各地で行われます。イベントに行かない人も、それぞれの家族や友人と集まって年越しイベントのテレビ番組を見ながら年越しをお祝いします。日本の「いく年くる年」のような鐘の音を聴きながら厳かに新年を迎えるというよりは、派手にお祝いするイメージが強いですね。

New Year's Eveのイベント「Ball Drop」

毎年必ずテレビで中継されるイベントといえば、ニューヨークのタイムズスクエアで行われるカウントダウンライブです。その中で行われる「Ball Drop」というイベントがまさにアメリカの大晦日です。

当時(1907年頃)、ニューヨークでは街で花火を上げることが禁止されていました。そこで、New York Times社のオーナーが700個の電球のついた鉄の玉を落とすという演出をしたことがきっかけとなり始まったのが「Ball Drop」です。。

今ではアメリカの大晦日を代表する大人気のイベントとなりました。ボールの重さは5トン、表面は2,688個の三角形のクリスタルで覆われ、LEDの照明によって美しく輝きながら年越しの1分前から少しずつ降下していきます。そして、カウントダウンの声に合わせて物凄い量の紙吹雪が舞い、日付が変わると同時に花火が打ち上げられます。ただ、毎回見ていてこのイベントに参加したら12時間くらいその場から動けないので、トイレを我慢するのが大変だろうなぁと思います!

新年を迎えたらキスをする!?

New Year's Partyなどで、新年を迎えるためにカウントダウンをしますよね?

アメリカでは「3.2.1!Happy New Year!!」と大声で叫んだ後、一緒にパーティに来た人にキスをするのが当たり前になっています。アメリカならではの風習だと思いますが、キスをすることで悪いことを追い払ってその人に幸せが訪れるという説もあります。いずれにしても、大切な人と新しい年を迎えてその年の幸せを願うことは素敵なことですね。

意外と静かな元旦(New Year's Day)

大晦日に比べて元旦はというと、前日のパーティで疲れている人が多いのか特別に何かをする人は少なく、普通の休日として過ごす人が多いように思います。早起きして初日の出を見に行くということもほとんど聞かないですね。もちろん、おせち料理など決まった料理を食べることもなく、Thanksgiving Day(感謝祭)から始まった休日の終わりを静かに過ごす方がほとんどです。

仕事始め

アメリカでは「仕事始め」という言葉を聞くことはありません。そして一番驚くのは1月2日から普通に仕事がスタートするのです。あんなに普段働かないアメリカ人が2日から働き始めるのは、本当に不思議です。

いかがだったでしょうか?アメリカに来てすぐの頃は、お正月は意外と普通の休日のように過ぎていくのでどこか物足りない気がしていました。しかし、よくよく考えると11月下旬のThanksgiving Day(感謝祭)からこのお正月までは「Holiday Season」と呼ばれ、本当にみんなおやすみモードで仕事がなかなか捗りません。そう考えると、お正月は彼らにとって「長い休日で疲れた体を新年の仕事が始まる前に体調を整える日」なのかもしれないですね。

SSSでは、このようなアメリカ文化についてネイティブ講師とディスカッションすることもできます。スピーキングだけではなくアメリカ文化についても学んでいただけるのはネイティブ講師ならではだと思います。ぜひ、一度体験レッスンを受けて、ネイティブ講師とアメリカの文化について話してみてはいかがでしょうか?

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